2月17日(旧暦1月4日)午前11時より韓国京畿道のKINTEX(国際総合展示館)において、「1.4真の父母様天宙祝福式」が挙行され、天の祝福を受けた4万3000組のカップルが新しくが誕生しました。
この式典の様子は全世界194か国に衛星とインターネットを通じて中継され、全世界の会場でも同じ時間に多くの新朗新婦が中継を通じて式典に参加しました。
祝福式は石竣淏・韓国協会長の司会で始まり、文亨進世界会長による「解放実践文」奉読と礼式の辞が続きました。
その後、カトリック、プロテスタント、仏教、イスラム教、神道、ヒンドゥー教、天道教の各宗教の代表者が登壇し、それぞれの宗教様式にしたがった祝福の行事が執り行われ、新朗新婦に向けた祝賀のメッセージが語られました。
午前11時55分、7組の介添え人と共に、主礼であられる文鮮明先生ご夫妻が入場され、壇上に並んだ代表カップル12組に対して聖水を振りまかれると、会場に並んだ新朗新婦に対しても同じように聖水がまかれました(※1)。
続いて、主礼と新朗新婦の間で聖婚問答(※2)が交わされ、4項目に対して新朗新婦が力強く「はい!」と答えると、主礼による祝祷が送られました。
次に、祝祷を受けた新朗新婦による指輪の交換が執り行われると、主礼であられる文鮮明先生によって聖婚の成立が高らかに宣言され、めでたく4万3000組の新しい祝福家庭が誕生しました。
最後に、来賓として参加されたガイアナ共和国のハミルトン・グリーン元首相が約20分にわたって祝辞を述べ、祝歌と万歳三唱をもって式典は幕を閉じました。
※1:過去のすべての過ちを清められた聖水によって洗い流して、新しく出発する
という意味をもった儀式
※2:今後、生涯にわたって唯一人の夫・妻を永遠に愛し続け、神様を中心とした
真の家庭を築いていくことを誓う4項目の問答文