「文鮮明 天地人真の父母天宙聖和一周年追慕式」を挙行

2013年8月23日

 統一教会創始者・文鮮明師の聖和(逝去)一周年を追慕する「文鮮明 天地人真の父母天宙聖和一周年追慕式」が、天暦7月17日(陽暦8月23日)午前10時より韓国・清平の清心ワールドセンターで約2万5千名が参列する中、挙行されました。世界194か国の各教会でもインターネット中継を通じて式典に参加しました。

 

 司会を務めた梁昌植・世界平和統一家庭連合韓国総会長の開会宣言で始まった第一部は、「天一国の歌」斉唱、報告祈祷、献花、文鮮明師ご夫妻の業績を紹介する映像上映、追慕の辞、追慕詩朗読、韓鶴子総裁のメッセージの順で行われました。

 

 梁昌植総会長は開会宣言において、「本日の聖和一周年追慕式を迎え、天の父母様(神様)の解放と人類の救済、そして、恒久的な平和世界の実現のために全生涯を費やされ、『平和を愛する世界人』として生き、聖和された真の父母様(文鮮明師)に感謝を捧げるとともに、我々も真の父母様の生き様を相続し、そのように歩む我々となるための決意の場となることを願います」と訴えました。

 

 続いて、文師ご夫妻のご子息をはじめとして、海外からのVIPの代表、平和大使の代表、日本の責任者の代表らが順に文師の霊前に献花しました。

 

 追悼の辞では、ソウル平和賞文化財団の李哲承理事長、仏国寺の性陀僧侶、アジア政党国際会議議長のホセ・デベネシア氏の3名が登壇。

 

 李哲承理事長は、文師の生涯の業績を称えながら、「70億人類の中で、文総裁の存命中に直接の教えと特別の愛を受けた皆様が、文総裁が生涯をかけて追い求めた夢と願いの実現のために韓鶴子総裁のもとで大同団結し、世界中の人々の賛美と希望の姿となってくださるようお願いします」と参列者らを激励しました。

 

 性陀僧侶は、「文鮮明総裁は人類救済・平和世界を実現するために、すべてを捧げられ、聖人の道を行かれた」とし、「平和運動家、思想家、教育者、メシアという言葉だけでは、文総裁を表現し切れない」と語りました。

 

 ホセ・デベネシア・前フィリピン国会議長は、「文総裁は超宗教運動を推進してこられ、宗教団体と霊的指導者の間の相互協力なしには、国連の本質的な使命を果たすことはできない」とし、「文総裁が目指した平和世界を成就しよう!」と力強く語りました。

 

 韓鶴子総裁はメッセージの中で、「真の父母様(文鮮明師)が何よりも願われていた南北統一の念願を相続し、アジアを越え、自由・平和・統一の幸福な地上天国を実現する時まで、前進、また前進して参りましょう!」と参列者らを激励しました。

 

 第二部の追慕公演では、文師ご夫妻のお孫様と「天一音合唱団」による重唱、パラグアイ政府の文化大使であるグローリア・デル・パラグアイ女史による独唱、日本の「鮮鶴合唱団」による合唱、文師ご夫妻の生涯を描いたミュージカル「栄光の王冠」などが次々と披露されました。

 

 最後は、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長による万歳三唱に続き、第二部の出演者全員が登壇。参加した2万5千名と共に文師ご夫妻が好んで歌われた「オンマヤ、ヌナヤ」の歌を全体で合唱しました。会場全体は最後まで熱気に包まれたまま閉会となりました。

 

 

【関連記事】

平和美術展が開幕(8月23日)

宗教一致運動セミナーを開催(8月22日)

文鮮明師 聖和1周年追慕詩公募展の日本語部門審査結果発表(8月20日)

文鮮明師 聖和1周年記念行事のご案内(8月19日)

「平和統一祈願!全国自転車縦走」がスタート(8月5日)

家庭連合公式ページ
統一教会NEWS ONLINE YouTube - UCJAPANch 世界基督教統一神霊協会(統一教会) 公式説教ブログ 統一教会平和奉仕ボランティア隊(UPeace) 統一教会公式ツイッター 真の父母様宣布文実行委員会サイト 拉致監禁特設サイトへ

お勧め書籍
文鮮明師自叙伝特設サイトへ


世界基督教統一神霊協会 公式サイト