後藤徹氏の控訴審・第1回口頭弁論

2014年6月5日

 

 6月5日(木)午後2時半から、東京・霞が関の東京高等裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の控訴審・第1回口頭弁論が開かれました。

 

 東京地方裁判所では1月28日、判決が下され、拉致監禁を実行した後藤氏の家族に対し483万円の支払いを命じ、そのうち96万円は、事件を背後で指導した宮村氏に連帯して支払うよう命じています。しかし、原告・被告双方とも判決の一部を不服とし、2月中には控訴していました。 

 

 今日の口頭弁論では、双方からの控訴状や準備書面などの提出確認がなされました。

 次回、8月21日(木)午前10時半から511号法廷で、第2回口頭弁論が行われます。

 

 なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京高等裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。

 

 

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