昨年に引き続き、「第10回全国小中高合唱コンクール」が二週にわたって開催されました。 小学生部門は、2010年2月6日(土)に和光市で開催され、自由曲一曲を審査するB部門には教会学校6校が参加し、課題曲・自由曲の二曲を審査するA部門には11校が参加しました。 中高生部門は、2010年2月14日(日)の第43回真の神の日に世田谷区で開催され、12教区からの参加がありました。
小学生(A)部門は「神様の住む園に」、中高生部門は「Tears」が課題曲でした。二曲ともオリジナルで素晴らしい歌詞でしたが、「Tears」は特に文鮮明先生のみ言だったので、中高生たちは練習やコンクールを通じて多くの心情を通過し、神体験をする子供たちの証もありました。
審査結果は、小学生部門が、福岡ジュニアが最優秀賞、北東京日鶴合唱団が優秀賞、川崎教会学校と誠愛合唱団が優良賞でした。中高生部門は、南千葉教区が最優秀賞、西北東京教区が優秀賞、西東京教区が優良賞となりました。
全国大会で入賞できなかった教区、教会学校も善戦し、全体として大きくレベルアップした大会となりましたし、各地区での予選大会には、小学生43校約1,500名、中高生も27教区約1,000名が参加する全国大会の名に相応しい取組となりました。
今後も、「鮮鶴合唱団」基準※に認定された教区、教会学校を初めとして、各地で平和大使活動などの奉仕活動も積極的に展開しながら、神を讃美、証する小中高生の合唱団として、一人でも多くの方々に感動を与えていってくれることを願います。
※「鮮鶴合唱団」基準:小学生部門はA部門で金賞(85点以上)連続二回受賞・中高生部門は金賞一回受賞