11月23日(土)、大阪府の会場で、第17回「全国中和文化祭・西日本大会」が開催されました。1地区から6地区の各代表が集った17日の東日本大会に続き、7地区から13地区の各代表が大阪の地に集い、日頃の練習の成果を4部門で発表し競い合いました。
今回の西日本大会には、韓国より文孝進様夫人であられる崔妍娥様が参加され、また、李海玉・全国祝福家庭総連合会総会長夫人も日本の祝福家庭を代表し参加されました。崔妍娥様は、昨年の東日本大会に参加されて以来、2回目の中和文化祭参加となります。昨年はエンターテイメント部門のみのご鑑賞でしたが、今年はエンターテイメント部門の他に、中高生たちの原理講義やスピーチ発表もご覧になられ、その雄姿に感銘を受けられていました。
大会は午前中に中学生を対象としたチャート原理講義部門の発表、午後より原理講義部門とスピーチ部門が同時並行で行われました。そして、エンターテイメント部門は、今年1年間の中高生部のスローガンにも含まれる「忠孝」をテーマに、各地区を代表した教区がそれぞれ発表を行いました。優勝した奈良教区は2009年の第13回大会より5連覇を達成し、その創意工夫を凝らした演舞を披露しました。イエス様と文鮮明師の、生涯を通じ根底に流れる天に対する忠孝の姿勢を表現し、最後は一糸乱れぬ力強い踊りで会場を沸かせました。
最後に、閉会式で崔妍娥様が登壇され、受賞者への表彰と中高生に対するメッセージを語って下さいました。崔妍娥様は、「皆さんは未来の希望、天の誇り、喜びの源泉である」という日本の中高生に対する韓鶴子総裁のメッセージを紹介されました。そして、「私たちは一つの父母を中心とした一つの兄弟姉妹であり、一つの大家族である」ことを強調され、中高生たちを激励されました。中高生たちは真のご家庭の香りに触れ、希望と誇りと喜びを抱き再出発する機会となりました。
【参加者の感想】
エンターテインメントは、年々レベルがあがっていて、本当に統一教会の発展の速さを感じます。本当に感動して泣きそうになりました。メッセージ性を強く感じました。また、創造力にも感動しました。どうしたらあのような演出を思いつくのだろうと考えた時、やはり神様は人間に、自分に似せて創造性を与えてつくってくださったからであると実感しました。西日本大会は終わりましたが、これからが出発です。ここから下がるのではなく、日々成長、全力投球で、神様の心情、願いを求め、神様とともにどんな試練も乗り越えていく私となっていきたいと思いました。
(三重教区所属 中学2年生女子)
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