1月30日(木)午前10時から都内の会場で、第38回「ご聖誕日祝賀 光の子園発表会」が行われました。
東京都世田谷区にある統一教会二世・三世のための幼児教育施設「光の子園」では、毎年、文鮮明師ご夫妻の御聖誕日(陰暦1月6日)を前に、園児の発表会を行ってきました。
まず初めに、座間保裕園長が挨拶し、「(昨年7月に園長として)着任して驚いたのは、『光の子園』に古今東西に通じる天の伝統教育が確立されていたことです」と述べ、創立30数年の中で指導カリキュラムが確立されていることや、「(発表会の)背後に神様と真の父母様(文鮮明師ご夫妻)を愛する思想があって、発表が行われる」ことなどを説明しました。
園児たちの発表を前に、二世教会員のグループ「AVANTI」が、三重奏で『カノン』など3曲を披露しました。
発表会のトップバッターは二歳児組(光組)で、「夢をかなえてドラえもん」の曲に合わせて一生懸命に踊り、踊り終えた園児たちが、親たちに手を振る姿が大変可愛らしく印象的でした。
続けて、年少組(星組)の男の子たちが「め組のパレード」という曲に合わせ、纏(まとい)を振り上げながらの力強い踊りを披露。一方、年少組の女の子たちは「子どもの世界」という曲に合わせ、愛らしい踊りと隊列移動にも挑戦しました。
年中組(月組)の男のたちは、旧約聖書の「士師記」より「士師ギデオンと選ばれた300人の勇士たち」の物語を力一杯演じました。台詞は、事前に園児たちの声を録音。保育士の先生のオリジナルの楽曲と合わさって、大変な臨場感のある舞台でした。
続く年中組の女の子たちは、旧約聖書の「ルツ記」の物語より、神様を愛する信仰者を感動的に演じ上げました。
発表会の最後を飾った年長組(太陽組)は、韓国の伝統的な物語「沈清伝」(シムチョンジョン)を、韓国語で表現しました。総勢40名ほどの園児たちが一人二役をこなし、途中、衣装を着替えながら、一生懸命に演技する姿は観る者の感動を誘いました。
3年間の保育の集大成であるこの劇に会場から盛大な拍手が送られた後、会場全体で万歳四唱をして閉会となりました。
園児たちの姿は以下のリンクよりご覧頂けます。