日本統一教会第13代会長に徳野英治氏が就任

2012年12月29日

 天暦11月15日(陽暦12月27日)、役員会で徳野英治氏が第13代日本統一教会会長として選任されたことを受けて、天暦11月17日(陽暦12月29日)午前10時から教会本部の礼拝堂において、「日本統一教会 徳野英治・第13代会長就任式」が行われました。

 

 藤原秀敏総務局長の司会で始まった同式典は、周藤健・日本統一教会副会長の代表報告祈祷の後、宋ヨンソプ・全国祝福家庭総連合会総会長が「2012年は多事多難な時でありました」と文鮮明師梶栗玄太郎・日本統一教会会長の聖和を振り返りながら、「日本は今からが重要です。皆様、徳野英治新会長を中心に力を合わせ、『基元節』勝利に向けて死生決断、全力投球しましょう」と歓迎のメッセージを語りました。

 

 徳野会長ご夫妻に花束が贈呈された後、大塚克己・アフリカ大陸会長等からの祝電が披露され、徳野会長の略歴が紹介されました。

 

 徳野英治会長は、1971年に統一教会に入教。富山大学経済学部を卒業後、統一教会友好団体の「CARP」(全国大学連合原理研究会)の責任者などを歴任し、95年に日本CARP会長に就任。2000年には日本統一教会副会長、2001年から米国・統一神学大学院に留学、宗教教育学修士取得。2005年から西アフリカ、アフリカ大陸の責任者。2008年5月に第11代日本統一教会会長に就任。2009年7月に会長辞任後、東北大陸などの責任者を歴任しました。

 

 徳野会長の就任の辞では、最初に「梶栗会長の犠牲と苦労、偉大さに敬服致します」と梶栗会長を称賛し、全体に感謝の拍手を促しました。

 

 続けて、「私たちは、真の父母様(文鮮明師ご夫妻)を信仰の中心に据えていかなければいけません」と訴え、文鮮明師の危篤時のエピソードにも触れながら、「これからは、真のお父様(文鮮明師)と一体となっておられる真のお母様(韓鶴子総裁)の心情と一つになることが重要だと痛感しました」と涙をにじませる場面もありました。

 

 これからの具体的なビジョンとして、①(日本統一教会会長として)建設的、発展的な渉外活動の本格化 ②教会本部の建設 ③祝福候補者の増加推進 ④コンプライアンス ⑤韓日一体化のための韓国語習得の奨励 などを挙げ、「社会的模範を示し、国家に絶対に迷惑を掛けてはいけません」と強調しながら、「母国・日本の使命をまっとうしたい」と強い決意を示しました。

 

 続いて、古田元男・国際宣教協会共同会長が歓迎の意を表し、「徳野会長の決意を聞いて、大変嬉しく、希望に感じます」と述べました。

 

 最後に宋総会長が祝祷、五十嵐政彦・第3地区長のリードで万歳三唱、全体で記念撮影をして閉会となりました。

 

 

 

 

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