韓国・世界日報(セゲイルボ)に『週刊ポスト』への抗議デモ記事掲載

2010年6月14日

 6月10日(木)付けの韓国・世界日報(セゲイルボ)に、6月9日(水)に行われた『週刊ポスト』への抗議デモの内容が掲載されました。以下は、記事の日本語訳と原文記事です。

 

 

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「韓国に嫁いだ嫁達への虐待…」
日本の週刊誌での「悪意的歪曲記事」波紋広がる
日本の統一教会信者・団体「純潔を守る家庭を描いているのに…」
出版社側の虚偽報道に強く抗議…訂正報道の要求も

 

 日本のある週刊誌が、韓国に嫁いだ統一教会の日本女性達が性的虐待を受けていると報道し、波紋が広がっている。日本国内の統一教会の信者達と団体は9日、東京でデモ行進をして虚偽報道で物議をかもした『週刊ポスト』に対して強く抗議した。
 日本の有名な出版社である小学館が発行する『週刊ポスト』は、先月4日付けで韓国に嫁いだ日本人の統一教会女性信者に関する記事を掲載した。『週刊ポスト』はこの記事で、「日本人の妻達が大部分、韓国の貧しい農村で暮らしていて、虐待を受けている」という歪曲された内容を報道した。
 日本の「韓日・日韓祝福家庭の会」と「拉致監禁・強制改宗被害者の会」などの会員約200名は、この日午前11時30分から2時間にわたって東京都千代田区和泉公園から小学館の出版社まで、2Kmを行進しながら虚偽報道に抗議した後、出版社に抗議書簡と訂正報道要求書を渡した。
 日本国内の統一教会信者達は、現在約7000名の日本人女性達が韓国に住んでいて、彼女らの大部分は純潔と貞操を重視する教えに従う家庭を描いているのに、『週刊ポスト』が基本的な事実さえも確認せずに悪意的な記事を書いたため、名誉を失墜させられたと激怒していた。
 日韓家庭婦人会の中央会長であるイ・ギョンリョン氏は、「日本に来た韓国人妻達や韓国に嫁いだ日本人妻達が家庭を重んじ、平和と和解のために努力している」と述べ、「言葉で刺激的な興味を引くために、日本の女性達の心を深く傷つけたとんでもない報道」と批判した。
 拉致監禁・強制改宗被害者の会の後藤徹代表も「このような悪意に満ちた捏造記事により、両親や家族らは統一教会を信じる子供達を監禁しても強制改宗しようとする」とし、「人間の基本的人権を抹殺する拉致監禁の犯罪を、助長するようなでたらめな記事に対して断固として抗議しなくてはいけない」と強調した。


 東京 キム・ドンジン特派員

(写真)
 「拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表(左から2番目)など、日本統一教会信者達が9日、東京で「拉致監禁・脱会強要を許すな」というプラカードを持って、韓国にお嫁に行った統一教会の日本女性達が、虐待を受けていると虚偽報道をした『週刊ポスト』に抗議しながら街頭行進をしている。 (東京 キム・ドンジン特派員)

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0609週刊ポスト抗議デモ

6月10日韓国・世界日報(セゲイルボ)

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