作家の佐藤優氏、新刊本で拉致監禁・強制改宗を強く非難

2011年1月13日

 元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が、1月10日発行の著書『はじめての宗教論・左巻-ナショナリズムと神学』(NHK出版新書)の中で、統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗を強く非難しています。


佐藤氏は同書の中で、「一部のキリスト教徒が統一教会を目の敵にして、攻撃するのは間違っています。伝統的なキリスト教と統一教会の差異を正しく認識し、相互に信仰を尊重し合うことが重要です」と述べ、キリスト教は他の宗教・宗派に対してもっと寛容な態度をとるべきだと指摘。そのうえで、「特に統一教会の信者を無理矢理に連れ出して、改宗を求めるような行動は、断じて許されません」と語り、一部のキリスト教牧師が関与した統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗を強く批判しています。


佐藤氏は、著書『はじめての宗教論・右巻-見えない世界の逆襲』(2009年12月10日発行、NHK出版新書)の中で、警視庁公安部が09年6月、統一教会に対する本格的な強制捜索を行ったことに言及し、公安部の対応に疑問を投げかけていました。

 

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