天暦2月13日(陽暦3月13日)、東京と岡山の2つの会場で「Vision2020勝利のための出発決断式」が開催され、教会員ら約2400人が集まりました。
2020年までに日本統一教会が成し遂げるビジョンをすべての教会員が共有するため、全国の地区を巡りながら連日行われている特別集会は、今回で7日目となりました。
午後2時から東京・武蔵野市内の会場において開催された「第5地区(東京)出発決断式」には、教会員ら約1400人が参加。
宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長は説教の中で、「(皆さんは)統一教会のただのメンバーではなく、自己牧会、夫婦牧会など全員が牧会者にならなければいけない」と強調。「そのためにもビジョン・夢が必要である」と、今後の統一運動の7大運営指標などについて説明しました。
また、「全ての人が新しく生まれ変わるべきです。まず私から変わります」と侍るリーダーになることを宣言しました。
一方、午前11時から岡山市内にある岡山教会で開催された「第16地区(岡山、兵庫、鳥取)出発決断式」には、教会員ら約600人とインターネット中継を通じて同地区の約400人が参加しました。
説教で徳野英治・日本統一教会会長は、「Vision2020のポイントとして、幸せな家庭、健康な教会、国家と世界に貢献する統一運動となっていくことが必要です」と語り、それを成すためのビジョンと指針をパワーポイントで説明しました。
また、文鮮明師が聖和(逝去)されてからの韓鶴子総裁の心情を証しながら、「お母様(韓鶴子総裁)と共に、2020年までに天一国創建に決着をつけよう」と参加者に訴えました。
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