12月12日(月)、札幌の街は雪が降り積もるホワイトクリスマスの雰囲気の中、市内のホールにて「第3回北海道合同クリスマス讃美礼拝」が行なわれ、1400名が参加しました。北海道での合同讃美礼拝は3か月に1回ずつ行なっており、6月、9月に続いて3回目になります。参加した聖歌隊も1回目の7チーム、2回目の10チームから更に増えて16チームとなり、北海道の全教会に聖歌隊が発足することとなりました。また、韓国婦人会の聖歌隊も誕生しました。オープニングはクリスマスソングから始まり、「癒し、感謝、喜び、悔い改め、決意」というテーマに従って、聖歌、讃美歌、ワーシップソング、オリジナル曲が讃美されました。
主催者挨拶として、第1地区の矢吹恭一地区長が「2011年は日本国民が忘れることの出来ない1年でした。貴い生命の犠牲を通して、日本人が何を悟れば良いのでしょうか」と挨拶され、続いて、宋全国祝福家庭総連合会総会長がメッセージを語られました。「今の日本は暗黒の時代です。世界も経済の津波で大変な時代です。問題は神様を知らないことです。日本人は世界で一番ご先祖様によく侍りますが、そのご先祖様のご先祖様が神様なのです。神様にありがとうございます。神様ご苦労様でした。神様おめでとうございます。神様よろしくお願いします。私の使命は1億2500万人に神様を知らせることです。」と激励のメッセージをくださり、聖霊に満たされた中、更に後半の讃美へと盛り上がっていきました。
今回は参加チームも多く、讃美曲も全部で16曲になりましたが、1曲を3チーム合同などで讃美しました。北海道は地域的に範囲も広く事前に合同で練習するということができなかったので、共通の音源を使いながらそれぞれが練習してきました。そのため一緒に合わせるのは当日のリハーサルしかないという状況でしたが、驚くほど導かれ、進めていくことができました。また合同で讃美することを通して聖歌隊間のレベルの平準化を図ることができました。そして多くのオリジナル曲を讃美することを通して、天地人真の父母様を中心とした統一教会のオリジナリティを全面に打ち出すことができたと思います。
聖歌隊の育成を目的に行ってきた合同讃美礼拝ですが、3回目を通し、伝道のきっかけとしても非常に大きな役割を果たせるということを確信いたしました。さらに各聖歌隊の内外のレベルを高めながら、毎週の礼拝の復興と直接伝道の勝利に大きく貢献していける讃美の文化を作っていきたいと思います。
<参加者の感想>
●歌がすばらしかった。メッセージの内容もわかりやすくて、これから実践していきたいと思いました。
●想像以上の感動でした。びっくりした。本当に来て良かった。
●クリスマス讃美礼拝に初めて参加しました。癒やされるような歌声に感動しました。あっという間でした。あれだけの人数なのにスムーズに進んで、見ていて気持ちよかったです。