梶栗会長からのメッセージ

2012年8月17日

 全国の統一教会員の皆様ならびに祝福家庭の皆様の日々のご努力に心から感謝申し上げます。

 また、常日頃から統一運動に賛同くださり、さまざまにご指導、ご尽力をくださっております各界各層の皆様に対して、心からの感謝を申し上げます。

 

 さて、すでに報道などでもご承知のことと存じますが、統一教会創始者であります文鮮明先生が14日風邪をこじらせ、肺炎を併発されソウル市内の病院に入院。現在、集中治療室で治療を受けておられます。

 

 文鮮明先生の病状は、16日の朝、主治医から「15日よりもむくみもたくさん引いて好転した」との所見がありましたが、17日、石竣昊・韓国統一教会長から入った新たな連絡によりますと、「昨日(16日)よりも呼吸がとても安定され、肺機能も次第に回復中である」という状況が伝えられてきました。

 

 また、令夫人の韓鶴子総裁をはじめご子息の方々が集合され、24時間病室を守りながら、文先生のご快復のために祈祷と精誠をつくしておられるとのことです。

 

 現在、満92歳の齢(よわい)を数えられながらも、文先生ご夫妻は精誠の限りを尽くして夏の猛暑の中でも15時間、時には18時間という長時間の訓読会をリードしてこられました。その間は食事もされず、小休止さえされないなかを、一心不乱に神様の教えを語り、さまざまなご指導をしてこられました。

 

 その胸中には、歴史的な行事となります来年の基元節(陽暦2月22日)に向けて最善の準備をされ、歓喜の中でその日を迎えたいというお気持ちがあられたことと拝察するものです。

 

 常日頃より尽力してくださっております皆様の心配も尽きないことと存じますが、今一度、共に心を合わせ、文鮮明先生が一刻も早く快癒なされ、歓喜のなかで来年の基元節をお迎えできるように、皆様の祈りをお願いする次第であります。

 

日本統一教会長 梶栗玄太郎

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