天一国2年天暦1月1日(陽暦1月31日)午前7時から、韓国・ソウルの天福宮教会大聖堂において、ソウル首都圏から集まった約500人の指導者とメンバーが参加する中、第47回「天の父母様の日」敬礼式が行われました。
イ・ギソン世界平和統一家庭連合副会長の司会で始まった式典は、ユ・ギョンソク韓国会長夫妻のローソクの点火、開会宣言に続き、全体で「天一国の歌」を斉唱しました。
各界代表の敬礼、家庭盟誓の唱和の後、尹晶老・天宙平和連合(UPF)韓国会長が報告祈祷し、「今日は第47回『天の父母様の日』を中心として13年目に当たる『天の父母様王権即位式』、そして天地人真の父母様(文鮮明師ご夫妻)御聖誕を称え、第55回『真の父母の日』を共に慶祝いたします」と述べました。
ケーキカット、祝歌に続いてイ・ビョニョル本部教区長が、1968年1月1日にソウル・青坡洞で制定された第1回「真の神の日」記念式典で文鮮明師が語られた御言の一部を訓読しました。
また、ユ会長は21日間の国内巡回を通じて1万人余りの信徒に会った際、①統一家が真の愛の心情が生きている統一家となる ②統一家の未来である祝福二世のアイデンティティ教育を強化する ③国際家庭の管理に焦点を当てる ④教会環境を改善する ⑤恩恵深い伝統文化を構築する――の5点について要請を受けたことを紹介。その上で、「より幸せで元気な個人、家庭、教会を作り出すことを願う食口(信徒)の皆さんの気持ちを込めて、2014年の戦略を樹立し導いていく」と決意を述べました。
敬礼式は、ファン・ヨンジュ世界副会長の万歳三唱で終了しました。