韓鶴子総裁、佐賀・唐津のトンネル現場を初視察

2016年11月15日

photo1韓鶴子総裁は11月14日午前、佐賀県唐津市の日韓トンネルの調査斜坑の現場を初めて視察され、同事業に取り組む関係者を温かく激励されました。1986年10月1日に調査斜坑の起工式が行われてからちょうど30年。関係者にとっては悲願の韓総裁のご訪問が実現しました。

 

国際ハイウェイ・日韓トンネル構想は、1981年11月10日、ノーベル賞受賞者をはじめとする各分野の研究者720人が参加した韓国・ソウルの第10回「科学の統一に関する国際会議」(ICUS)で、文鮮明師が提唱。それを受けて1982年春、国際ハイウェイ建設事業団が設立され、86年11月10日、唐津調査斜坑起工式が行われました。現在、600メートルまで掘削が進められています。

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この日の式典は、徳野英治・国際ハイウェイ財団会長が司会を担当。トンネルプロジェクトの映像を視聴後、現状報告が行われました。

 

続いて、屋外の式典会場に移動し、大江益夫国際ハイウェイ財団理事長、李海玉・全国祝福家庭総連合会総会長夫人が韓総裁に花束を贈呈。韓総裁が、早期のトンネル実現を通じて、神様の理想が成就するよう祝祷を捧げられました。

 

日韓の代表によるテープカット、記念撮影に続いて、トンネル内の視察が行われました。

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その後、敷地内にある平和公園で、韓総裁をはじめ、文善進・世界平和統一家庭連合世界会長ご夫妻、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長らの手で、「ホルトノキ」が記念植樹。この樹木は常緑樹で、7~8月に白い花を咲かせ、寿命の長い木として知られています。最後に、韓国家庭連合の柳慶錫会長の億万歳で式を終了しました。

 

同式典には、韓国から文妍娥世界平和女性連合会長、韓国統一財団の崔允起理事長らが出席、日韓関係者あわせて200人が参加しました。

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