5月9日に「第5回西神奈川ファミリーピースフェスティバル」が行われ、1090名が参加しました。
開会宣言、ビデオ上映、作文コンクールと続き、作文コンクールでは、5月9日の母の日にちなんで「おかあさん」をテーマに、小学生の部、中高生の部、一般の部の3部門で作品を発表しました。
小学生の部の発表ではやさしいお母さんを悲しませないように、絶対に交通事故に会わないようルールを守ることを宣言し、大人びた発表は会場を沸かせていました。中高生の部ではお母さんを通じて神様の愛を感じ、忙しいお母さんを支えられるようになりたいと発表しました。一般の部では、すべてを犠牲にして家族の為に生きるお母さんの姿を通して愛することの意味を学びましたと、亡き母への感謝の思いを綴り、参加者の涙を誘っていました。
作文コンクールに続いて来賓の県議会や市議会の議員、地元の名士が多数紹介され、衆議院議員や県議会議員からの祝電も披露されました。
最後に「近年最も忘れさられていたもの」と題して、UPF日本の松波孝幸教育局長の基調講演が行われ、妻に尊敬される夫、夫に愛される妻になることが最高の幸せであり 、そのよう な家庭を築くことの大切さを共有できる社会を取り戻す必要があると訴えられ、感動的なファミリーフェスティバルは幕を閉じていきました。
≪参加者の感想≫
◆母の日のお子さんが読まれたお手紙は、とても素直で真っ直ぐで混じり気のない親に対する思いが伝わり、子供にはかなわないと思わされました。
◆開場の前でお弁当を食べていましたが、回りの人達もだれもが幸せそうで楽しそうな笑顔で、開場前から楽しい気持ちになりました。