10月28日(木)、神奈川県川崎市で「拉致監禁・強制改宗」に対する抗議のデモが行われました。
市内会場で開催された抗議集会には、約100名が参加。井田幸二実行委員長による挨拶に続き、川崎市在住の被害者が自身の体験を語りました。涙ながらに語られる壮絶な被害実態を聴いた参加者は、人権を無視した犯罪行為と被害家族に残る傷跡に心を痛めました。
続いて、本部の講師により、拉致監禁解放プロジェクト経過報告が行われ、国内外、各分野のプロジェクトの進捗状況と今回のデモの意義が説明されました。
雨天の中決行されたデモ行進では、多くの参加者が、現在も続く4300人以上の統一教会信徒に対する拉致被害と不当な人権侵害に対する義憤の声をあげました。
拉致監禁解放プロジェクトの経過報告に聴き入る参加者達
雨の中、拉致問題に抗議の声を上げるデモ隊
人権侵害に対する義憤で心を一つにしたデモ隊