統一教会において草創期より歩まれ、2006年1月15日に亡くなられるまで教会の発展に多大な貢献をされた崔元福先生の追慕礼拝が1月19日(水)、教会本部の礼拝堂で行われ、先輩家庭をはじめ多くの教会員が参加しました。
崔元福先生は、韓国・梨花女子大学校で教鞭を執っていた当時に統一教会に入会。大学側から不当に罷免された後には、文鮮明先生と共に三次の世界巡回に通訳として同行されるなど常に文先生の側で教会発展のために尽力してこられました。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、はじめに崔先生の足跡をたどる映像が上映され、続いて祝福家庭の献花、司会者から崔先生の紹介がありました。
その後、周藤健副会長が70年代に米国で、文先生のマグロ釣りに同行する中で、「お祈りよりも侍ることが大切なんですよ」という崔先生から信仰姿勢の助言を受けたエピソードなどを証ししました。
追慕の辞では、宋榮錫総会長が「これから日本が母の国として、女王の国として前進していくためにも、崔先生に日本を守り導いて欲しい」と語り、祝祷されました。
最後に先輩家庭を代表して堀展賢氏の号令のもと、参加者全員の億万歳で追慕礼拝を締めくくりました。