第52回真の父母の日記念行事が行なわれました

2011年4月6日

 「第52回真の父母の日」の記念行事が天基2年天暦3月1日(陽暦2011年4月3日)に韓国の天正宮で行なわれました。天正宮博物館大講堂では、文鮮明ご夫妻をお迎えして、会場には元老食口、分捧王や大陸会長をはじめとする公職者に加え、特に天一国主人賞などの歴代の真の父母様賞受賞者等を含めて、約2500人の教会員たちが集まる中、記念行事が開催されました。

 

 石俊淏韓国統一教会会長の司会のもと、敬礼で始まり、全体で家庭盟誓を斉唱した後、文亨進世界会長ご夫妻が代表報告祈祷を捧げられました。

 

 次に文鮮明ご夫妻が祝賀ケーキをカットされ、祭壇向こうに座られて聖餐を召し上がられるとともに、ご家庭の一人ひとりの口にお供え物を配られました。

 

 続いて、仁川京畿北部教区九里教会の聖恩聖歌隊が、祝歌『おお、主を高めん!』を美しく歌い上げました。その後訓読の時間となり、金孝律補佐官が登壇して、1966年の「第7回父母の日」のみ言「望みの父母の日」を、約20分にわたって訓読しました。

 

 訓読後、韓鶴子女史が「モンゴル出身の食口40人が参加しましたか? 起立してください」といわれ、前方に座っていた40人が立ち上がると、全体が激励の拍手を送りました。

 

 続いて、文國進理事長ご夫妻により花束が贈呈され、その後文鮮明ご夫妻が登壇されました。文鮮明師は「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の講演文を、この日は2回にわたって読まれながら、途中、さまざまなみ言を語られました。

 

 その中で、「統一が先ですか、和合が先ですか?怨讐同士が合わされば、それを分けるものがないのです。神様の愛の中には怨讐の概念がなく、永遠の統一だけがあるので、平和と幸福と愛が共にあるのです」と強調されました。

 

 最後に宋榮錫総会長(全国祝福家庭総連合会)による億万歳三唱をした後、文鮮明師は「祝福が共にあってください、」といわれて、この日の行事はすべて幕を閉じました。

 

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