梶栗玄太郎・日本統一教会会長の帰歓式を挙行

2012年12月27日

 天暦11月15日(陽暦12月27日)午後6時から教会本部の礼拝堂において、梶栗玄太郎・日本統一教会会長の帰歓式が行われました。

 

 「帰歓式」とは、一般的な「通夜」に該当し、親族らが棺に花を差し入れ、別れの挨拶を行うなど昇天する魂に別れを告げる式です。

 

 堀展賢・43双家庭会事務局長の司会で始まった式は、主礼の周藤健・日本統一教会副会長によるローソク点火、全体で黙祷、聖歌を讃美した後、櫻井節子さんの代表報告祈祷、梶栗会長の略歴が紹介され、梶栗会長を偲ぶビデオが上映されました。

 

 続いて、宋ヨンソプ・全国祝福家庭総連合会総会長の特別メッセージを藤原秀敏総務局長が代読し、韓鶴子総裁と文亨進世界会長が下さった『忠臣奉天』、『天永武士』の解説がなされました。

 

 主礼の周藤副会長は、「なぜ真の父母様(文鮮明師ご夫妻)が(梶栗会長を)好まれたのか?」と問いかけ、「(梶栗会長には)私心がない。この一点だと思います」と語りました。

 

 次に、横井勉・愛苑会理事長と梶栗会長の「霊の親」の前川浩子さんが証しを行い、横井さんは「(梶栗会長は)全てを成し遂げ、爽やかに逝かれた」と証言。前川夫人の梶栗会長を伝道した当時の証しには、会場から笑いも起こりました。

  

 弔電、奉献歌が披露された後、全体で献花。聖歌を讃美し、周藤副会長が祝祷しました。

 

 最後に家族を代表して施主の惠李子(えりこ)夫人が挨拶し、梶栗会長の療養生活や聖和直前の様子を伝えながら、「(夫は、聖和した)真のお父様(文鮮明師)に呼ばれたと信じております」と語りながら、列席者らに感謝の言葉を述べました。

 

 2時間半近くにおよぶ帰歓式は閉会となりましたが、同日の午後10時から翌朝まで祈祷会の場が持たれ、12月28日(金)午前8時半から聖和式が行われます。

 

 

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