去る9月28日（土）岡山教会大聖殿において、伝道教育局文化部主催「第４回西日本聖歌隊コンクール」が開催され、熱気溢れる発表の場となりました。　

　このコンクールは、教会の発展と聖歌隊の育成、そして聖歌隊文化の定着を願って企画され、2008年より恒例となり、西日本においては今回が4回目となりました。聖歌隊は西日本を代表する8組（岸和田、大阪、福田/水都、津、堺、尼崎、岡山、伊勢 ）で、どの聖歌隊も個性豊かな素晴らしい発表となりました。

　審査は、ハーモニー、美声、表現力、一体感、声量などの音楽性のみならず、事前に報告された日頃の礼拝貢献度も審査されました。それぞれの聖歌隊が、課題曲として成約聖歌から任意で選んだ1曲を無伴奏で、そして自由曲を発表。

　厳選な審査の結果、第1位は第11地区 岡山教区 岡山教会の「スタークレイン」（課題曲：聖歌29番「宴のとき」、自由曲：Tears）、第2位は第9地区 南大阪教区 堺教会の「ミレー」（課題曲：聖歌37番「捜し出された羊」、自由曲：孝心）、第3位は第9地区 南大阪教区 岸和田教会の「Tears」（課題曲：聖歌50番「わがふるさと」、自由曲：Tears、そして奨励賞として第9地区 兵庫教区 尼崎教会の「エクレシア」（課題曲：聖歌59番「朝は小鳥の」、自由曲：神の御子にますイェス）が選ばれました。入賞した聖歌隊の皆さん、おめでとうございます！

審査結果

第１位　スタークレイン（岡山教区・岡山）

第２位　ミレー（南大阪・堺）

第３位　Tears（南大阪・岸和田）

奨励賞　エクレシア（兵庫・尼崎）

　今後も、更に聖歌隊文化が拡大し、伝道の運勢と共に教会がより大きく発展し、開かれた礼拝作りに寄与することを目指していきます。聖歌隊の歌声が全国の教会に響きわたり、神霊に満たされた礼拝となるよう取り組んで行く予定です。

　なお、第7回東日本聖歌隊コンクールは11月30日に開催します。詳しくは、所属の教会にお問い合わせください。

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