「日本宣教55周年記念 上信越大会」を開催

2013年10月20日

 天暦9月16日(陽暦10月20日)午後1時から長野教会(長野市)で、「日本宣教55周年記念 上信越大会」が開催され、降りしきる雨の中、第4地区(群馬、長野、栃木、新潟)の教会員や平和大使など約3000名が集まりました。

 

  「VISION 2020の旗手 我々は一つ」のスローガンのもと、韓鶴子・世界平和統一家庭連合総裁をお迎えして行われている「日本宣教55周年記念大会」は、北海道(14日)首都圏(16日)中部(18日)の各大会に続き、今回で4回目。一連の大会の中で、今大会は教会施設で行われる唯一の大会です。

 

 徳野英治・日本統一教会会長の司会でスタートした大会では、全国祝福家庭総連合会の宋龍天総会長が「歓迎の辞」の中で、韓総裁が2005年に美しい自然に囲まれた長野を訪問され、「真のお父様(文鮮明師)ともう一度訪ねたい」と語られたエピソードを紹介。 

 「皆さんの夢は実現しました。真の父母様(文鮮明師ご夫妻)をこの地にお迎えしたことは、永遠に誇り得ることです」と語りました。 

 

 また宋総会長は「これからの統一家の未来が明るいことを見せてくださいました」と強調し、文鮮明師の聖和(逝去)以降の韓総裁のリーダーシップを称えました。

 

 

 続いて、韓総裁の最近のメッセージをまとめた映像を上映。文鮮明師の生誕100周年を迎える2020年に向けた指針が示されました。 

 

 参加者全員が立ち上がり勢いよく「統一旗」を振る中、韓鶴子総裁がメイン会場となった礼拝堂に入場。ステージ上で歓迎の花束を受け取られました。 

 にこやかに演壇に立たれた韓総裁は、記念メッセージを語り始めると、時折感極まって涙をぬぐわれる場面もありました。

 

 韓総裁はメッセージの冒頭、「天の父母様(神様)の『故郷』について思いを馳せました」と語られた上で、「故郷」とは親・兄弟などとの美しい記憶が刻まれた場所だと説明する一方、ご自身の出生秘話などを証しされました。

 

 また、「真の父母様の『祝福』を通じて、全世界に祝福家庭がいます。真の父母様の教えと一つになるならば、それぞれの国において、世界において不可能なことはありません。私たちは2020年よりももっと早く、神様の故郷を探し出して差し上げなければなりません」と訴えられました。

 

 大会ではその他、祝歌として松本教会所属の二世教会員が清らかな歌声で独唱。

 エンターテイメントでは、北長野教区の一世・二世聖歌隊&バンド、栃木教区の聖歌隊「ラ・メール」がそれぞれ歌を披露。また、群馬教区の二世教会員によるダンスと新潟教区の聖歌隊「Pure Hearts」による合唱が会場を盛り上げました。

 

  大会は、韓鶴子総裁に記念品が贈呈された後、南炅卓・第4地区長が万歳四唱し、幕を閉じました。

 

 

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