東京・新宿で「被害者の会」9月度定例集会

2010年9月17日

 東京・新宿で9月15日(水)、「拉致監禁・強制改宗 東京被害者の会」が4回目となる月例集会を行いました。

 

 今回から、被害を未然に防ぐための拉致問題の勉強会も開始。被害者19名を含め52名が参加する盛況となりました。はじめに、山本文登地区長が挨拶、「実の息子をトイレに監禁した親に、東京地裁は1年6ヶ月の実刑を下したように、先進民主国である日本であるまじき行為が拉致監禁である。被害者をこれ以上出さないため闘う」と語りました。続いて、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤代表から、最近の活動の状況について報告がなされました。

 

 最後に、教会員の父兄への訪問や親子のコミュニケーションに対しアドバイスを行う北東京教区の福井さんがあいさつ。福井さんは、「教会に反対する親は、誤った情報を鵜呑みにしている場合が多いので、私が真実のみを語ることに徹しながら接すると、多くのご両親から共感や納得を得られます」と対話の必要性を指摘。また、「親が聞きたい内容を伝えることも大事。祝福結婚の際に、相手の親としては『私が必ず幸せにします』といったあなた自身の言葉を聞きたいと願っている」と語りました。

 

 福井さんと共に父兄への訪問活動を行う「東京 被害者の会」の小林宗一郎代表は、「ともに活動する中で、親の気持ちなど、本当に学ぶことが多い。親や家族のことまで考えた伝道や教育にさらに力を注ぐべき」と感想を述べました。

 

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