静岡県の富士市と浜松市の2ヵ所で9月19日(日)、日本国内の悪質な拉致問題に総勢260名が抗議のデモを行いました。
富士市では、約130名の参加者が富士中央公園に集まりました。挨拶のため前に立った下垣隆市教会長は「拉致監禁は絶対に許されないことである」と参加者に訴えました。
続いて鄭炳佶教区長が「大きな声で訴えていきましょう」と全体を激励しました。
公園を出発したデモ隊は「拉致監禁をただちにやめよ」等と書かれたプラカードを掲げながら行進。通行人にビラを配布しながら、被害の悲惨さを訴えました。
浜松市では、浜松城公園に集合したデモ参加者を前に、「静岡 拉致監禁・強制改宗対策実行委員会」の事務局長が挨拶。「事件解決のために粘り強く頑張っていきましょう」と力強く鼓舞しました。公園を出発したデモ隊は、市役所を通過して浜松駅をゴールとする約2キロの道程を「拉致監禁を許すな!」「重大な人権侵害をやめよ!」と声を上げながら練り歩きました。
富士中央公園に集まった約130名のデモ隊(富士市)
デモ隊を激励する鄭炳佶教区長(富士市)
力強く拉致問題の解決を訴えるデモ隊(富士市)
浜松城公園に集結したデモ隊(浜松市)
浜松駅まで力強く行進するデモ隊(浜松市)