第37次派遣支援ボランティアの活動報告(5月25日~28日)をアップしました

2012年5月31日

第37次派遣支援ボランティアの活動報告(5月25日~28日)をアップしました

イギリスのテレビ局『チャンネル4』、合同結婚式に関するドキュメンタリー番組を放映

2012年5月30日

 5月31日(木)の午後9時からイギリスの公共テレビ局『チャンネル4』で、「Married to the Moonies(ムーニーズと結婚して)」と題する約1時間のドキュメンタリー番組が放映されます。

 

 この番組を制作したイギリスのある映像制作会社は、今年3月24日(土)の「国際合同祝福結婚式」に参加したイギリス在住の3人の若者を昨年7月から取材。

 

 番組のホームページには、「これまで前例のない深部にまでカメラが入ることで、この番組は、知られざる統一教会の世界に視聴者をいざないます」と紹介されています。

  

 

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「国際合同祝福結婚式」のダイジェスト映像をアップしました(2012年4月11日)

佐賀大学の女子学生、大学側を提訴

2012年5月25日

 5月17日(木)に教会員である佐賀大学の女子学生とその両親(6000双)は、信仰の自由を著しく侵害され、名誉を毀損されたとして、佐賀大学(佛淵孝夫学長)と同大学文化教育学部准教授・森善宣氏(53)に対して、440万円の損害賠償を求める訴えを佐賀地裁に起こしました。

 

 訴状によると、原告で同大学4年のAさん(22)が3年在学中の今年2月10日、森准教授の研究室に呼び出された際、森准教授からAさんの信仰を軽蔑・侮蔑する発言を繰り返され、加入しているW-CARP JAPAN(全国大学連合原理研究会)及び統一教会からの脱会を執拗に迫られました。

 

 さらに森准教授は、原告であるAさんの両親の信仰についても言及し、統一教会の合同結婚式を通じて結婚したことを「犬猫の結婚」であり、Aさんの家族の生活は「犬猫の暮らし」などと侮蔑。

 Aさんらは、大学と森准教授に対して、誠意ある謝罪等を求めてきましたが、大学側が応じなかったため、法的手段に訴えることにしました。

 

 森准教授は、2006年3月にも同大学の元女子学生を深夜まで連れ回し、そのことを注意した家族に殴る蹴るなどの暴行を加えたとして逮捕され、大学から停職6ヵ月の懲戒処分を受けています。

 

 なお、今回の提訴に関して、5月25日(金)の午後には、佐賀市内で教会側の記者会見が開かれ、地元のメディアのほか、全国紙の記者らが詰め掛けました。

 

 

 

 

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宇佐美隆さんの控訴審判決

2012年5月24日

 ストーカー規制法違反容疑で起訴され、2011年12月27日に猶予判決が下された宇佐美隆氏(44)の控訴審での判決言い渡しが、5月24日(木)午前10時から東京高等裁判所(霞ヶ関)で行われました。

 

 裁判官からは、「控訴を棄却する」と判決が言い渡された後、判決理由などを記した判決文が読み上げられ、弁護側が主張していた一審判決の事実誤認や法令適用の誤りなどについて、一審判決は正当である旨が述べられました。

 

 閉廷後、宇佐美氏は「(皆様に)心配を掛けて申し訳なかったです。ただ、出来れば上告したい」とコメントを寄せました。

 

 この事件の真相と教団の見解については、当サイトに掲載の『宇佐美隆さんの事件に関する見解』をご覧下さい。

 

 なお、今回の判決については、判決文を精査した上で当サイトにて見解を発表する予定です。

ネパールの統一教会会長、臨時政府の長官に任命される

2012年5月21日

 5月16日にネパールの統一教会会長であり、国会議員のエクナス・ダカール氏(38)がネパールの大連立内閣の「貧困救済協力部」長官に任命されました。

 

 ネパールでは王政が崩壊して以降、民主主義に立脚した憲法を制定するため、3年以上の準備期間を経て、5月28日に新憲法の制定が予定されています。

 

 この日任命された長官らは、各政党を超えて選ばれた25名であり、大統領宮殿で現職大統領と現首相が臨席する厳粛な雰囲気の中で、任命式が行われました。

 

 ネパールには25の政党と約600名の国会議員がいますが、このような新憲法を制定するための歴史的な時にネパール統一教会の会長であり、国会議員のダカール氏が選出されたのです。

 

 ダカール氏は、「ネパールと世界平和のために最善を尽くしたい」と所感を表明。

 

 任命式のニュースは、17日の夜、ネパール国内のテレビや新聞でも大々的に報道されました。

竜巻被害を受けた教会員家庭に義援金を寄付

2012年5月19日

 5月6日に茨城県つくば市において発生した竜巻は、死者一名、負傷者は数十名に上り、多くの家屋を破壊するという被害をもたらしました。

 

 世界基督教統一神霊協会では、その直後に被害の情報収集を開始したところ、3万双の二家庭が被害にあったことが判明しました。

 

 3万双家庭会ではただちに被災家庭のための義援金の準備を始め、宋ヨンソプ・全国祝福家庭総連合会総会長、大嶋秀幸本部長の提案により、教会本部も義援金を準備しました。また、地区と教区でもそれぞれ義援金を準備しました。そして、5月11日に3万双家庭会の安榮燮会長など数名で被災地を訪れ、被害を受けた飯塚浩・佳江家庭と飯塚俊夫・史江家庭に義援金を手渡しました。

 

※二家庭は同姓ですが、別々の家庭です。

 

 飯塚俊夫・史江家庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、飯塚浩・佳江家庭に関する現地の教会からのレポートです。

 

―――――――――――――――――――――――――――――

 

この度、つくば市北条を襲った竜巻の被害に合った飯塚家庭の事をお話しいたします。

 

この家庭にはご夫婦と、4人のお子さんがいました。

 

発生が日曜の12時50分だったためご主人の浩さん以外は教会の礼拝に参加していました。浩さん一人は実家の用事があった為、自宅で竜巻に遭遇したそうです。時間にしたら一分もないほどの一瞬の出来事でした。「死ぬときと言うのは、このように突然訪れるのか?」と思ったそうです。

 

竜巻が過ぎ去った後に2階を見てみると、階段の上り口から空が見えました。

 

また、どこの家のものとも見当がつかない太い柱が飛んできており、吹きさらしになった2階の子供部屋に並んでいた子供の机を粉々にしました。それを見ながら、子供たちが礼拝に行っていなかったら本当にどうなっただろうかと思ったそうです。

 

また、今回の竜巻で一人の犠牲者がでましたが、亡くなった中3の男の子は飯塚家庭の長女と同じ学校に通う同級生でしたので、非常にショックを受けた様子でした。

 

しかし、後片付けに教会員が延べ40名来て下さりました。それを見て、普段は教会に反対している両親が、「統一教会の結束はすごい」と感動し、一気に誤解・偏見が解かれた一面がありました。重ねて、教区、地区、本部からの支援を直接手渡しして下さる心使いに、心より感謝を申し上げます。

 

 

趙鎭燮教区長からの一言

 

摂理に責任を持つ立場としては、茨城県で起きたことに対し、本当に申し訳ないと思うばかりです。特に二つの祝福家庭が全体を代表して蕩減を受けたと感じています。もっと精誠条件を立てながら、全食口一つになって、これからは祝福だけが降りるように頑張って歩んで行きます。40人の兄弟姉妹が共に、被害家庭に直接ボランティア活動を行いました。これをきっかけとして、全食口がもっと一致団結し、天の前に喜びを返して行きたいと思います。本部からも直接、被害現場まで訪ねてきて下さり、激励して下さいまして、本当にありがとうございました。

 

 

「祝福家庭紹介」のページを更新しました

2012年5月18日

「祝福家庭紹介」のページを更新しました

第36次派遣支援ボランティアの活動報告(4月28日~5月6日)をアップしました

2012年5月17日

第36次派遣支援ボランティアの活動報告(4月28日~5月6日)をアップしました

在韓日本婦人が親孝行で大統領賞受賞

 5月8日(火)に韓国ソウルにある青瓦台(大統領官邸)で開かれた「全国 隠れた孝行者及び素晴らしい親を迎えての午餐懇談会」で、教会員である浅野富子さん(49歳・36万双)が“他の模範となる孝行者”に選ばれ、李明博大統領から直接、大統領賞を授与されました。

 

 浅野さんは95年に「国際合同祝福結婚式」に参加し、韓国の男性と結婚。全羅北道の扶安(プアン)に嫁いで以降、体の不自由な夫に代わって一家の生計を立てながら、脳梗塞により障害のある姑のお世話も手厚くしてきました。

 また、国境と文化の壁を越え、1男2女の子供たちも立派に育て上げています。

 

 浅野さんは結婚後、困難な生活環境の中で姑の介護をしながら、時間を見つけては毎日のように地元の老人ホームを訪ね、奉仕活動もしていました。普段から明るく振舞う浅野さんの姿に、地元のお年寄りも称賛を送っています。

 

 午餐会で李明博大統領は、「日本からお嫁に来られた方がおられますね。とても困難な環境の中で奉仕をたくさんしておられます。本当に有難うございます」と言及。

 

 大統領賞を受賞後、浅野さんは「私よりも立派な方がたくさんおられるのに、不足な私にこのように大きな賞をくださり、恐れ多い限りです。韓国で更に頑張りなさいという意味でこの賞をくださったと思っています」と語りました。

 

 なお、この授賞式は、韓国内のニュースでも放送されたほか、『中央日報』や『Yahoo! Korea』でも紹介され、青瓦台の公式サイトでも午餐懇親会の模様をご覧頂けます。

 

 

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台湾の統一教会が優秀宗教団体特別賞を受賞(2011年9月14日)

第35次派遣支援ボランティアの活動報告(4月19日~22日)をアップしました

2012年5月14日

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120日間 監禁されていた統一教会員が自力で脱出

2012年5月12日

 5月2日(水)に「拉致監禁」の被害が疑われていた教会員の女性(34)が、監禁場所である茨城県水戸市のマンションの一室から自力で脱出を果たしました。

 

 東京に住む女性教会員は、今年1月3日に突然失踪し、知人・友人との連絡も一切途絶えていました。

 

 脱出を果たした教会員の話からは、120日間に及ぶ監禁下での「家族の話し合い」に、統一教会に反対するキリスト教の牧師が関与していたことも明らかとなりました。

 

 下の2枚の写真は、今回の監禁に実際に使用され、教会員が脱出時に持ち帰ったダイヤルロック式の鍵(実物)です。

 

 

 事件の詳細などについては、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のホームページをご覧下さい。

  

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日本の拉致監禁・強制棄教に関する調査レポートの邦訳版公開(2月22日)

2012 麗水世界博覧会が開催

2012年5月11日

 5月12日(土)から8月12日(日)まで、韓国・全羅南道の麗水(ヨス)市で「2012 麗水世界博覧会」(麗水万博)が開催され、5月11日(金)には開幕式が行われます。

 

 麗水万博は、『生きている海、息づく沿岸』をテーマに「海と人類の美しい共存を模索するグローバルなエコフェスティバル」です。

 

 麗水万博の詳細については、2012麗水世界博覧会」の公式ホームページをご覧下さい。

 

 統一教会創始者の文鮮明師も「平和メッセージ(16)」の中で、「地球星の75パーセントを占めている海洋圏を、皆様が先頭に立って保護し、発展させなければなりません。様々な公害と資源の枯渇によって死につつある地球星を回生させ、人類の未来を約束してくれる新しい本然の資源の宝庫を、ほかのどこで見いだすことができるでしょうか」と語られています。

 

 また、文師の自叙伝「平和を愛する世界人として」の中でも文師は、麗水の開発や麗水万博について言及されています(306~310ページ)。

 

 麗水市には、韓国の統一グループが運営する「ジ・オーシャンリゾート」があり、2月には「ジ・オーシャンホテル」、4月にはゴルフ場もオープンしました。

 

 麗水世界博覧会を機に、麗水に足を運び、文師も語られる「海洋時代」の幕開けを是非、肌で感じてみてはいかがでしょうか。

「強い日本」青年学生大会を開催

2012年5月10日

 天暦3月19日(陽暦5月9日)午後7時半から、韓国・統一教維持財団の文國進理事長をお迎えして、「『強い日本』青年学生大会」(主催・世界基督教統一神霊協会)が都内の会場で開催され、首都圏の青年や学生など約1500人が詰めかけました。

 

 大会は、司会の梶栗正義室長の開会宣言で開幕。主催者あいさつでは、大嶋秀幸本部長が「現在の日本と世界が抱える問題は、真の父母様の思想と運動によらずしては解決できない」と述べながら、集った青年・学生を激励しました。

 

 続いて「青年弁論」が行われ、代表者3人が日本と世界、神様の摂理への思いを熱く訴えました。

 

 次に「全国祝福家庭総連合会」の宋榮ソプ総会長が登壇。文國進理事長は2005年1月の理事長就任以来、天才的な経営手腕で奇跡的に財団を建て直し、韓国の言論界との関係を大幅に改善していかれたことを紹介しました。

 

 引き続き、文國進理事長が「強い韓国と日本?」と題して講演をされました。

 

 まず、文理事長は「東アジアには韓日という豊かな民主主義国がありますが、両国は果たして強いでしょうか」と問題を提起。その上で、「韓国の哨戒艦『天安』が撃沈された事件では46人の海軍兵士が死亡し、延坪島が攻撃を受けて民間人2人、海兵隊員2人が死亡しました。そのときの中国の反応は『南も北も落ち着くべき』というもので、どちらが加害者でどちらが被害者なのかを区別しなかったのです」と述べ、最近の東アジア情勢を紹介されました。

 

 また、米国や中国の財政状況、軍事費の推移などを具体的なデータを用いて説明。米国には東アジアを守る財政基盤や世論の後押しがなくなってきていることを示しながら、「米国だけに頼るのではなく『強い日本』『強い韓国』になるべきだ」と訴えました。

 

 さらに文理事長は、2005年に文鮮明師が「天宙平和連合」(UPF)を創設される際に、韓国と日本、台湾、インドネシア、ニュージーランド、オーストラリアなどの島嶼国家が一つとなって、中国やロシアという強大国の脅威から自らを守らなければならないと語られたことを紹介。「平和世界を実現するためには、私たちが再臨主を受け入れ、再臨主と一つになる道を選択すべきだ」と強調されました。

 

 講演後、会場の参加者が起立して、代表者2人が「成和青年決意文」を読み上げ、責任ある成和青年になる決意表明を行いました。

 

 最後に会場全体で万歳四唱し、大会は終了しました。

第30回全日本聖和祝祭を開催します

2012年5月9日

 天暦4月14日(陽暦6月3日・日曜)に、尾瀬霊園を中心会場として、全国の教区にて「第30回全日本聖和祝祭」が執り行われます。

 

 なお、全国の教会におきましても、インターネット中継を通して、これまでに聖和された方々の祝祭が開催されることになっております。

 

 霊園でのご参加が難しい聖和者家族の皆様におかれましては、ぜひともお近くの教会で祝祭にご参加いただけますようご案内申し上げます。

 

 下記の日程で催しますので、ここにご案内申し上げます。

 

 

 

主催:世界基督教統一神霊協会

 

日時:天暦5月4日(陽暦6月3日・日曜)午前11時~

 

    (第一部 準備式典:10時15分~、第二部 本式典:11時~)

 

場所:尾瀬霊園

 

連絡先・問い合わせ:03-3467-3181(代)

 

TBS系列『報道特集』で放送された番組について

2012年5月1日

 4月21日(土)の午後6時過ぎから、TBS系列のニュース番組『報道特集』が、「合同結婚式挙行 北と蜜月 統一教会の狙いは?」という特集番組を放送しました。

 

 今回の特集は、番組内でもキャスターが語ったように「北朝鮮情勢を知る上で、なかなか統一教会は無視できない存在になっている」「今、統一教会は何を考え、何を目指しているのか」との視点でTBSから取材申し込みがあり、当法人がそれに応じる形で進められたという経緯があります。

 

 番組の前半では、統一教会創始者の文鮮明師ご夫妻が主礼を務めた「国際合同祝福結婚式」での様々な場面や、韓国統一教維持財団の文國進理事長、平和自動車の朴相権社長へのインタビューなど客観的な報道がなされました。

 

 ただ、番組内ではいくつか視聴者に誤解を招くようなビデオが流されたり、発言、解説がありましたので、ここで補足して説明致します。

 

 

1.   「人種、国籍、様々な男女が組み合わされている」とのナレーション、「出会って数日、しかも言葉が通じない二人が結婚している」との発言について

  

 番組では「国際合同祝福結婚式」を報じた場面で「人種、国籍、様々な男女が組み合わされている」とのナレーションが流され、キャスターが「出会って数日、しかも言葉が通じない二人が結婚している」などと発言し、いかにも「国際合同祝福結婚式」が特異で、異常であるかのごとき報道をしていますが、今回の式典で文鮮明師から直接「マッチング」を受け、「出会って数日」で「国際合同祝福結婚式」に参加したのは、二世教会員のみの113組でした。これは、メイン会場である清心平和ワールドセンターに集まった2077組の新郎新婦(世界では54か国で約10万8000組が参加)から見れば、ごくわずかな数ですし、これら文師からの直接のマッチングを受けた二世教会員は、自らマッチングを強く望んで参加したものです。

 また、他の二世教会員は「父母マッチング」で見合いをし、互いを受け入れたカップルが参加していますし、一世教会員は、祝福式の数か月前からマッチングが始まり、マッチングを受け入れたカップルは、祝福式に臨む前までに何回か会って交流し、互いの気持ちを確認した上での参加となっています。これらの広範な事実が前提となった報道にならなかったことは、残念でなりません。

 

 

 

2.   日韓トンネルが「いわゆる教団の資金集めのための一つの象徴であって、実際に本気で掘る気があるのかどうか」との発言について

  

 日韓トンネルについては、光言社より発行の「国際ハイウェイプロジェクト 日韓トンネル30年の歩みと展望」(梶栗玄太郎 著)を読めば明らかです。日韓トンネルは、「文師がアジア及び世界の平和構築のために発表された壮大なプロジェクトである」ことをはじめとして、その作業経過などについて担当者も丁寧に答えたのですが、十分な報道がなされずに残念でした。

 

3.   「半ば、強制的な資金集めは今も行われているのだろうか」などとの発言ついて

  

 過去から現在に至るまで信者の献金は、信者の自由意思によるもので、強制や強要は一切ないことは、信者も承知の通りです。今回の取材でも教会広報担当者が、1時間近くにも及ぶインタビューの中でそのような実態について説明しましたが、十分な報道がなされずに残念でした。

 

4.   「教会の違法行為を認めた判決は、これはまだ最近も出ています」との訴訟問題について

 

 キャスターが言及した札幌地裁判決(3月29日判決)の原告のほぼ全員が、80年代90年代に信者の任意の組織において勧誘された元信者であり、この時の信者らによる勧誘方法等に問題があったと判断されたもので、当教会は判決内容を不服として控訴しています。

 また、当教会では過去の裁判の結果などを踏まえて2009年に「組織改革」を行い、伝道のあり方に対しても当初から統一教会名を明示する「直接伝道」をより一層徹底するようになって以降、「違法な勧誘と寄付などの強要」を理由として当法人が被告となるような訴訟は一件も起こっていません。

 

 

  

5.   「今も統一教会をめぐってバラバラになっている家族が日本だけで何千人もいる」との発言について

 

 キャスターの「バラバラになっている家族が日本だけで何千人もいる」との発言に何ら根拠はありません。教会の教えにおいては、信者らは「氏族のメシヤ」となることが願われており、信者が理由なく家族を避けたり、連絡を取らないことはありません。家族と交流ができない信者は、教会から脱会させるために「拉致・監禁」も厭わない家族の行為を警戒して、家族との距離を置かざるを得ない状況に置かれているからです。こうした教会の信者に対する違法な拉致・監禁行為こそが、断罪され、止めさせられるべきものです。

 今回の取材でも、文國進理事長や広報担当者が統一教会信者に対する「拉致監禁・強制改宗」の問題を強く訴えましたが、番組内では全く触れられず、かえってこのような実態を無視したコメントで締めくくられたことは誠に遺憾であります。

 

以上

UPeaceのロゴデザインが決定しました

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